画像編集ソフトの本家AdobePhotoshopの安価・簡易版がElemrnt11で、これを利用してグラデーションを1事例として記述。
2002年頃、プロのデザイナーからPhotoshopを知り、試してみたが難しくてお手上げ。写真補正や加工は、ホームページに使う画像にグラデーション、ぼかし、文字入れ、簡易な加工程度なので高価なPhotoshopは、あきらめていた。
2012年、評価の高いPhotoshop CS6 と共に、安価な簡易版も販売されたのが、Photoshop Elementで、価格は、確か1万数千円程度と記憶している。
よく利用するグラデーションは、色選択が画像から自由にスポイトツールで取得出来るので使い勝手が断然良い。
画像にグラデーションを入れる使い方(個人的な忘備録)

タイプは、左から右に同系色の濃→淡、画像を透過
1.Elemrntの起動と画像を読み込む
1)「写真の編集」
2)「エキスパート」
3)グラデーションする画像を「開く」
2.グラデーションの開始(右図)
1)画像が表示されるので、①のボタンをクリックすると、②のグラデーション・ツールが表示される。
2)グラデーション・ツールの編集ボタン ②をクリック
下図が表示される

3.グラデーションの編集(右図)
1)グラデーションタイプの選択③
バックになる画像に対し、グラデーションが透過される。
2)始点となる④をクリック
3)マウスを画像に移動すると⑤「スポイトマーク」が表示されるので、始点となる色をクリックする。
4)終点となる色選択⑥をクリック
5)「スポイト」ツールで終点となる色⑦をクリック。
補足:スポイト右クリックで範囲指定が可能

4.グラデーションの実行