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PaintShop Pro X8
PaintShop Pro X8

PaintShopは画像の編集ソフトとして古くから存在するが、A社のPhotoShop(以下PS)の陰に隠れ存在感がちょっと薄い。PSに機能を落とした廉価版のElementsが出る前は、PHは価格が高すぎるうえ、ソフトの習得が非常に難しく、素人が簡易な画像編集だけでは、とても手が出ない。

PSElements11を購入し、使用してみたが操作感覚が合わず、殆ど使えない状況であった。そんな時、かれこれ20年近く使っていたPaintShopがX8にバージョンアップされネット上の評判も良さそうなので、購入に至る。ネット上では、動作が遅いという書き込みもあり、気にはなったが、使用してみると結構快適に動作する。

PaintShop PRO X8 の良かった点(PSElements11との比較)

PaintShop-X8 はレイヤーをグループ化出来る点である。レイヤーの数が多いと一部のレイヤーを探すだけでも大変だ。PaintShopはレイヤーのグループ化が出来、エクスプローラ風にグループだけを表示したり、グループの下位階層のレイア-を容易に探すことが可能である。使用した事例では、自治(町内)会の地図をカラー化し、諸情報を盛り込んだ作業であった。

事例紹介(自治会住宅地図)

元となる地図は、住宅の白地図でこれを背景にして、1.組み分けの枠、2.組番号、3.ゴミステーション番号、4.ゴミステーション画像など、5.修正日を含むタイトルや注釈など、6.信号機 以上6個のレイヤーと背景を合わせて7つの最上位レイヤーとした。作成事例のレイヤーのフォルダ構成と下位構成は以下に記述。

1.組枠 全26の組枠があり、各組枠単位を26個のレイヤーとして、5色の枠線の色で5つの下位フォルダを作成、この中に26個のラスタレイヤーを配置。

2.組番号 組数は30組あり、同数のベクタレイヤーを作成。尚、組数が組枠より多いのは、集合住宅の区画に複数の組があるため。

3.ゴミステーション番号 14カ所のゴミステーション番号のベクタレイヤー。

4.ゴミステーション画像 14カ所のゴミステーション画像のラスタレイヤー。

5.修正日を含むタイトルや注釈 地図タイトル(地区名)、最終更新日、注釈で3個のベクタレイヤー。

6.信号機 交通信号機の画像を3カ所、3つのラスタレイヤー。

7.住宅白地図 レイヤー表示の最後尾で背景となる住宅地図、1つのラスタレイヤー。

以上の結果、レイヤーの数は91個となる。フォルダが無ければ、とても管理するのは大変な作業になってしまう。

PaintShop Pro X8

背景の住宅白地図を非表示にした完成図