パソコン音声をブルートゥース・イヤホンで視聴
パソコン音声をブルートゥース・イヤホンで視聴する2つの方法 修正
パソコンの音声をブルートゥースの「トランスミッター機能(TX送信モード)とイヤホン」を連携させて視聴する使い方です。
パソコンで音声を出力する場合、「スピーカー」or「イヤホン」が一般的。しかし、スピーカーは、テレビと同時視聴はとても聞きづらい。コードイヤホンは、コードが邪魔で煩わしく、立ち居が非常に不便。一方、無線イヤホンであれば、とても快適です。
ブルートゥース・イヤホンはスマホや音楽プレイヤーと連携して音楽を楽しむ人が多くおられますが、パソコンの音声をブルートゥースイヤホンで視聴される方は少ないように感じます。
個人的には、パソコンで視聴できる「MLB中継」、「ABEMA 囲碁や将棋」、「Amazon Prime 映画」などに利用しています。
1.USB接続のトランスミッター(USB WIRELESS 5.3 ADAPTER)






インストール:Windowes11 の場合は、タスクトレイのブルートゥース・アイコンを右クリックして、インストールをクリックする
以下は、イヤホン端子に接続する方式ですが、お勧めしません。結構雑音が入ります。特に、イヤホン端子は固定するようにしてください。
2.イヤホン端子接続のトランスミッター(BT11)
尚、「BT-11」は格安ながら「Receiver」(RX受信モード)の機能もあります。
パソコンの音声をイヤホンで聞く設定
1.BT-11のパソコンへの取付
1)イヤホンコードをパソコンのイヤホン端子に
2) 電源USBコードをパソコンのUSB端子に
2.BT-11をTXモードに切替
1)ボタンの中央を長押しして電源を入れる
2)左「<」ボタンを長押し、ディスプレイの左端に「TX」の表示を確認。
3.BT-11とイヤホンのペアリング
1)イヤホンの電源を入れる
2)BT-11のボタンの中央を長押しするとディスプレイに「Pearing」と「Searching」が交互に点滅する。
イヤホン側もペアリング中の表示として点滅する。イヤホン機種よってペアリング中の点滅の仕方が異なるので、取扱説明書で確認する。
※ ペアリングの注意点
①イヤホンが複数台ある場合 「BT-11」は複数の機器とは接続出来ないので、使わないイヤホンの電源をOFFにすること。尚、複数のイヤホンが「ON」の時は、BT-11が最初にペアリングしたイヤホンとペアリングします。
②スマホとの関連 ブルートゥース・イヤホンを「スマホ」で利用している場合、スマホのブブルートゥースが「ON」で使うイヤホンと接続している場合、BT-11は「Pearing」と「Searching」が交互に点滅して、イヤホンと接続出来ません。スマホのブルートゥースに接続されているイヤホンを「OFF」にして下さい。
4.感想
良い点
1)とにかく安価で、接続も容易で手軽に使える。Amazonで購入\1,990。
不満点(安価なので、贅沢は言えないが!)
1)如何にも安っぽく、重量感無し
2)デイスプレイは、殆ど見えない、虫眼鏡でも良く見えない。画像とは大違い。
3)取扱説明書は、記述要領が稚拙で誤字多し。
5.BT-11取扱説明書PDF → リンク
製品に同梱の取扱説明書の誤字を修正し、見やすくしたものです。